ホワイト企業とは?

ホワイト企業?、、、何それ食べれるの?

ブラック企業と対を成す言葉「ホワイト企業」
今や幸せの青い鳥を求めるように現代人が彷徨い求めていますが、本当に存在してるんでしょうかね?御伽(おとぎ)話の様に僕は感じてますが、まあ現代社会にも少なからずあるんでしょう。だからホワイト企業なんていう、サンスクリット語の言葉が存在してるんでしょう。

これがホワイト企業だ!!!

①給料が良い!

ホワイト企業は給与が高く、将来的にも安定している。有名な大企業が主な対象だが、そうじゃない企業にも勿論ホワイト企業はある。 それは「隠れホワイト企業」という。

②離職率が低い

男女共に勤続年数が長く、離職率が低く、定着率が高い(目安は定着率90%以上)

③福利厚生が充実している

福利厚生とは、雇用主が労働者やその家族の健康と生活の充実のために支給する給与以外の報酬。 健康保険、厚生年金など法律で実施を定められている「法定福利」と、住宅補助や社員食堂、社員旅行など企業が独自に実施している「法定外福利」がある。ホワイト企業では、法定福利はもちろんのこと、祝い金や社員優待など、会社独自の法定外福利が充実している。

④法律を守った労働時間

ホワイト企業は労働時間が短い。「終電までには必ず帰ることができる」「残業が月に45時間以内である」などが目安かな。

⑤残業代が支給される

当たり前じゃボケ!、と思った方も居ると思いますが、ブラック企業はなんだかんだで渡さない、もしくは誤魔化し計算をしてきます。 残業時間をカウントしないとかね。

⑥休日・休暇がしっかり取得できる

ホワイト企業では、週休2日のほか、産前産後休暇、育児休暇、有給休暇、介護休暇など法律で定められている休暇が取得できる。年間休日が120日以上あることや、有給取得率の高さが目安。

⑦研修・教育制度が整っている

ホワイト企業では、新卒の研修や教育制度はもちろん、働き始めてからもスキルアップ制度や資格支援制度が整っている。

自分で上記の文を入力してて、頭がクラクラして来ました。しつこい様ですが、本当に現代日本にこんな企業があるんでしょうかね? 童話や小説を読んでいる様な気さえしてきます。

従業員を大切にしているかどうか?、が最大のポイントです。幾ら見栄えが良い会社でも、従業員を大事にしてない会社はダメって事です。

求人票ではココをチェックしよう!

◇福利厚生の内容◇

「法定福利」(雇用保険・労災保険・健康保険・厚生年金保険・介護保険など)は必ずチェック。 「法定外福利」(社宅、住宅手当、育児支援、社員食堂、社員優待など)の充実度も確かめよう。

◇実労働時間&残業時間◇

実際に働く時間や月の残業時間をチェック。

◇離職率&平均勤続年数◇

新卒3年以内の離職率や平均勤続年数をチェック。男女の差にも注目すること。

◇有給休暇取得率◇

有給休暇の取得率をチェック。女性は育児休暇や時短勤務を利用している社員がいるかも確認を。

働いてみなければ分からない

能書きをつらつらと書き連ねて来ましたが、結局の所はブラックかホワイトかグレーなのかは「そこで働いてみなければわかりません」
求人票がどうとうか、雰囲気がどうとかってのはあくまでリスクを削って行く作業に過ぎません。
と、言うのも人それぞれ価値観も思想も知力・体力も向き不向きも、精神力も全然違うからです。

わかり易い例だと、「Aさん」という人が居るとします。僕はAさんが嫌いで(たま)らなく殺してやりたいと思っているとします。でも、別の人からすればAさんは大切な人であり、話しやすい人であり、良き友達であり、、、って感じです。

次のページでは「ハローワークの求人票」を例に求人票のみかたを紹介していきます。例えば「週休二日制」と「完全週休二日制」の違いなどです。僕の物作り魂を燃やしてHTMLとCSSで作ってみますね。お楽しみに!

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